ワクチン接種完了!!そして、、、高熱!!

1回目4月3日、2回目5月1日のワクチン接種を完了しました。

初回はどうってことなく翌日にゴルフ練習に行けちゃう元気がありましたが、2回目の接種直後はどうってことなかったのですが、12時間経過後ぐらいから、私と嫁ともども38度を超える熱が出てしまい、2人ともほぼ丸1日熱との格闘でした。

小さなお子さんのいる方は、やっぱり別日での接種をおススメします。うちはたまたま、高校生二人のため、どうってことない事件だったようですが。

 

これがワクチン証明書(モデレナ)です。

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嫁曰く、機転の利く人はファイザーを求めて会場の選択をしていたとの事ですが、私は家から一番近いコミュニティセンターを単純に選びました。

確か、Woodlandはファイザーがあった様な話を聞いたことがありますが。さすがにちょっと遠いかと。

 

最近、Tan Tok Seng病院のクラスター発生など、市中感染がチョロチョロ出てきているのもあってか、サニタイザーとマスクのお土産を頂きました。

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おみやげのマスクとサニタイザー

いずれにせよ、皆さん健康にはお互いに気を付けましょう。

シンガポール生活を始めるに当たって 【住居編】

今年も、あっという間です。

大きな転換期は4月からのシンガポール生活開始。もう既に、だいぶマンネリしていますが・・・。そこでちょっと自分のためにも振り返りを(予告通りです)。

⇒住居です

なかなかスムーズに調整がつきません。理由はコレです。

①「エージェントが各部屋ごとに存在する」

不動産の仕組みが日本と全く異なるため、コチラ側の不動産会社の現地エージェント(仲介人の様な人達)と、物件オーナー側のエージェントの都合が合致しないと、物件は見れませんでした。例えば、あるコンドミニアム内で5部屋を見たくても、5部屋分のエージェントが登場するという状況です(非効率としか思えませんが・・・)。

あとは、下記の3つが大切かと(もちろんどこでも一緒ですが)。

②条件設定(個別の生活レベル、家族環境によって、ちなみにワタシは前任者の20%カットを目標に掲げられていました)

③事前調査(下記URLである程度の物件状況を把握)

④家族との情報シェア(ビデオ撮影)

⑤最終交渉(設備、家具、電化製品などの負担などなど)

もちろん不動産会社に丸投げで物件をお願いしても問題ないのですが、ワタシは自分で良さげなモノをこのサイトからある程度ピックアップをして、不動産屋さんにお願いをしていました(見ているとキリがないので、妥協も重要です)。というのも、最初の別の不動産会社さんは・・・っていう感じのチョイスだったからです。https://www.propertyguru.com.sg/condo-directory

まぁ、殆どの人は住んだことのない国でしょうし、どこに何があって便利とか、何がどうなっているのか、サッパリ分からないというのが普通でしょうし。また、エージェントも凄く詳しいかと言うと、物件を管理しているだけなので、生活環境までは詳しくなかったという印象です。まずは、何に重きを置くのかという事が重要かと思います。特に家族持ちの方は。以前も少し触れましたが、お子さんがいる家庭で、それなりの歳で受験(中学校、高校、もしかしたら小学校)を視野に入れている方は、塾に通う事を視野にある程度入れて、物件を探したという事を聞いています。

我が家の例で言うと、長女が高校受験だったのですが、塾の事は視野に入れず生活をスタートしてしまいましたので、家から塾へのほぼ毎日通っている姿は結構大変そうでした。語学(英語、中国語)に不安が無ければ問題ありませんが、小さいお子さんは、より心配があるでしょうから、よく吟味して決められることをおススメします。

スクールバス(日本人学校を含め)が通常という事を考えれば、普段の通学にはあまり不安要素は、ないと言っても良いかと思います。

話は戻りますが、もちろん、グダグダのエージェントもいれば、懇切丁寧にその物件を教えてくれるエージェントもいて、端から見ていると面白いですが、やはり決める時間が限られていると、時間の制約もありイライラは募りますよね。まぁ我が家は、長男の学校、長女の学校、ワタシの勤務先の折衷案しか考えていなかったので、自動的に、EastWest線(緑)上しか、視野に入っていなかったというのもあって、QueentownからTanjong PagarのできるだけMRT駅に近い場所(車が保有できない)で、考えていました

 

コテコテの日本人なので、お願いをしたのは、日本でもお付き合いのあるスターツさんのシンガポール支店or子会社でした。当時の営業の方は退社されたと聞いていますが、ローカルのRickさんはとてもフレンドリーでGoodでした。https://kaigai.starts.co.jp/singapore/company

Rickさんが大のおススメだった物件は、超絶大きいプールの物件でしたが、少しだけMRT駅から遠かったので、妻からはNGでした。ただ、プール好きの娘は悔しがっていましたよ。ちなみに「もちろん、このプールの維持費は家賃から出ているよ」と聞いた時に・・・、そりゃそうやな~と納得感がありました。それにしても、シンガポールのコンドは高すぎですね。

我が家は、ワタシ独りがホテル住まいの時に進めた(家族はまだ日本にいたので)のですが、意外に簡単に決まりました。妻も上記サイトをチェックし、物件下見時は携帯電話のビデオを撮り(写真だけでは臨場感がないと妻が指摘したので)、できる限り情報をシェアできたのも、有効だったかと考えます。

自宅の冷蔵庫の様に、fairprice(スパーマーケット)を利用できているので、まぁ今は快適っちゅうたら快適でしょうか。

 

住居が決まれば、何をどこまで条件に組み入れるかがオーナーとの大切な最後の仕事ですね。ちなみに、我が家は全家電、全ベッド、ワタシのこだわりのウォシュレットをオーナーに負担をしてもらいました(もちろん細かいブランドの指定などは、飲んでもらえませんでしたが)。そして家具関係は1,500シンガポールドルまではオーナーが負担してもらうという事で、最終締結をしました。たまたま、カーテンをアレンジする際に、オーナーに会う機会があったのですが、すごくフレンドリーなオーナーでザ・シンガポーリアンっていう印象はなかったので、我が家はオーナーにもエージェントにも、恵まれたのかなぁと感じています。この最後の交渉事は、中国式と言えばそれまでなのですが、借り手にはすごく重要な事ですので。

 

次は、もっと良い物件を見つけたいですね~!

師走inシンガポール

遂に、年の瀬と言っても、全くそんなムードがないのが、とても不思議です。

初めて正月を海外で迎えようとしていますが、全くお正月ムードがなく・・・。これが海外でのお正月なのかとつくづく感じています。TVでこの時期に海外旅行に出かける人々の映像を見ますが、我が家は全くそんなムードはなく、「ザ・お正月」といわんばかりに、「おせち」料理の存在感がハンパなく大きいのでした。

我が家は、「お正月は実家」で「おせち」。すべてを手製で作ってきた(母のこだわりに付き合ってきた)嫁さんには感服しています。朝から晩まで台所に立ち続け、無理をして、体調を壊し、京都の自分の実家に帰る頃にはヘトヘトで・・・。そんなのが、通年の繰り返しでした。大したこだわりのない家庭でありながら、年の始め正月だけはこだわりがあり、大変な家に嫁いできてしまったと後悔している事でしょう。何せ、年末の買い物、遊びを我慢して、献身的に「おせち」と向き合ってきたので。

一方、男連中は、ゴルフ、麻雀と遊び呆ける毎日・・・(たまにはお手伝い)。今年はその風景がないのが良かったのか悪かったのか。

どんな大晦日になるのやら・・・。

シンガポールのドライビングレンジ (シンガポールの打ちっぱなし)

日本に住んでいた家は、車で5分の場所に、ゴルフ練習場が4つもあり、とってもゴルフに関しては良い環境でして、まぁもちろん定番で通う練習場は1つでしたが。

前回の記事に書いていた通り、練習の大切さをもともと実感している身なので、もし次に転勤があれば、絶対近所に「打ちっぱなし(以後ドライビングレンジ)」は必要だと思っていたのに、まさかの海外異動だったので、そんな考えはどっかに吹き飛んでいました。

シンガポールでご一緒した何人かの日本人の方々に「ドライビングレンジはどこにあるんですか?」と聞いても「シンガポールにはないよ」とか、「こないだ潰れたらしい(Toa Payohの事でした)」など、ワザワザこの暑い海外に来てまで、ゴルフの練習何てやらないよな~っていう事なのかなと、感じていました。

 

しかも、シンガポール島内のゴルフコースは会員制で高額なので、お誘いを受けても、元々が貧乏性なため「豪華なゴルフコースを謳歌して、ラウンド後には高級クラブハウスで食事をする」みたいな事には、あまり大きな価値を見い出せないような人間です。日本でプレーしていた時も、いつもコースレーティングと、プレイフィーがリーズナブルなコースを照らし合わせて選んでいました。トーナメントコースや、高級コースに行くレベルでもないので。

シンガポールは小国で供給が少ないんで、プレイフィーが高くなるのは、ある意味仕方ありませんね・・・。もちろん、会員権保有者が同伴マストの様な状況で・・・。

そんなこんなで、お付き合いのあるゴルフ好きのシンガポーリアンの車に乗せてもらって、ジョホールバルへ行く事が最近増えており、しかも彼らは行く先々で、ローカルフードのおいしい店をよく知っていて、シンガポールとマレーシア間のチェックポイントの混み具合によって、ラウンド後の帰路に海鮮レストラン、飲茶や肉骨茶などのセレクトをし、とっても自分の身の丈にあったお付き合いを出来ているかなぁ~と感じています。

 

では、本題のシンガポールのドライビングレンジ(打ちっぱなし)です。

もちろんシンガポールにもあります!

ただ、ブログを始めるとは思っておらず、写真がないモノもありますので、ご勘弁ください。

また、車を保有していないので、基本はMRT&BUSですの利用です。

恐らく、MandaiGolfを利用された事のある日本人の方は多いかと思いますが、公共交通機関で行くのは結構大変です。MarinaBayGolfも車では近いですが、公共交通機関では・・・歩きで橋1つ渡っています。

それぐらい練習は好き(?)と言うか、使命感というか、維持するためにやっているのが現状です。Grabを使ってまでゴルフに練習を行くのは、少々個人のポリシーには合致しませんので、悪しからず。

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①Orchid Country Club

シンガポールのドライビングレンジ (打ちっぱなし、料金比較は最後に)

①Orchid Country Club

②Marina Bay Gollf Club 

③Bukit Batok Golf Range

④Mandai Exective Golf Course 

⑤Champions golf 

⑥Keppel Club

ワタシの経験は、この6か所です。

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上から①②③⑤のカードです④⑥はNETS支払いなので、カードはありません

シンガポールで混みあっているドライビングレンジは見たことがありません。

②のMarinaBayは日本人にも人気がありますが、打席数が多いので、全く問題ありません。

比較的、車だとアクセスが良いです。レストランからのMarinaBaySansの眺めは壮観ですよ。こんなにSansがキレイに見えるなら、デートでもご利用してみては?

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レストランからのSansです

ただ、最寄りのMRTは今のところPromenadeです。大橋を1つ超えるので、約25分歩きます。結局、今の家からは目的地まで1時間を要します(まぁこの駅から歩いている人は、ワタシ以外に見たことはありません)。もちろん、この橋を渡っているヒト自体が少なく、ホントに1人いるかいないかくらいのルートです。個人的にはこの景色を結構気に入っています。

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たまたまF1の準備中でした

 

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日本にいる時は、ピークシーズンになると日曜日の朝6時で、満員御礼状態だったりするので、本当に困ったものでしたが、シンガポールはかなりのゆったりです。

どこも、日本みたいなチェックインのシステムがありませんので、勝手に来て、勝手に帰る感覚で、とっても自由な環境はGoodです。いつも基本は独りで練習ですが、打席でペチャクチャおしゃべりしていても、問題なし。日本の練習場って、ちょっぴり雰囲気が怖いですよね~、お通夜みたいな状態で、シーンとしていて、「ボコッ」「チン」「ボキッ」など、下手なショットの音だけが響いていて・・・。しゃべっていたら、ジロッて睨まれて・・・。

日本ではあまり練習場で見かけなくなった知らないオジサンからの突然の声掛けが、シンガポールではあったりもしますよ。

ワタシは、必ずアライメントをキープするために、独自の練習セッティングがあるのですが、それを見て「それは何をやっているんだと?」と聞かれたことが、2度あります。「実は俺はこうやっているんだ・・・」的なオジサンのお話が始まってしまったりするので・・・ですが、まぁ、ご愛敬ってとこでしょうか。日本の都会では、まぁまずないですね。

 ちょっと前置きが長くなりました。

ワタシのお気に入りは①のOrchidです。何が良いかと言うと、ドライビングレンジというよりも、アプローチレンジがシッカリ広くとってあり、アプローチエリア、グリーンは天然芝です。なかなか、日本でも通常の練習場では(本コースが隣り合わせなのでという事もありますが)見ないですよね。アプローチ、パターはゴルフの生命線ですので、マットの上で練習するのとは、ちょっと訳が違うので、個人的にはかなり気に入っています。

朝7時Opendですか、必ず土日はこのグリーン&アプローチ場に常連さんがいますよ。

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 1階は本コースに近い打席1~40がメンバー用、41以降がビジター用です。

2階はフリーです。

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ちなみに、1階は日本でよく見かける、自動ティーアップですので、とっても便利?(個人的にはあまり好きではありませんが)。2階は通常のドライビングレンジと同じで、ロングウッド系の練習には、ティーの持参が必要です。

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まぁ、これはどこのドライビングレンジでも、必須ですので、お忘れなく。忘れた時は、隣接したゴルフショップに1つ「3S$」程で、大概売ってます。

オーキッドは開店と同時に、ゴルフショップのオバちゃんが待機しており、1階のカウンターでカードを買え、TOP UPができますので、③とは異なります。アプローチレンジは、練習している人はタダ(本当はダメだったらスミマセン、なぜなら生徒以外は禁止と書いていた様な、まぁ平気な顔してセキュリティのオジサンが来ても練習をしているので、気にはしていませんが)。

ここは、ホテル、結婚式場などがあり、OCC(Orchid Country Clubの略)とYishunのシャトルバスがあります。MRTユーザーのワタシにはとっても助かります。

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Yishun駅とのシャトル時刻表

OCC側のバス停には比較的大きめのFairPriceがあり、待ち時間を紛らわす事できちゃいます。このFairPriceは地域の人達が車で買いに来たりしているので、店自体は地域の主要なスーパーマーケットが敷地内にある様な立ち位置なのでしょう。

自宅からは、公共交通機関シャトルを利用しても、約1時間を要するので、結局マリーナベイのドライビングレンジと変わらないのが現状です。なので、アプローチの調整をシッカリ行いたい時(最近は殆どですが)、コチラを選んでいます。

③はドライビングレンジのみのBukitBatok。

場所はBukit GombakのMRTからBUSで3つめの停留所で下車(MRTから歩ける距離です)。Openは7時ですが、Topupできる事務所が8時からなので、残高が切れていた時、ちょっと不便です(いつも朝早くに練習を開始したいので)。

最初の頃は、よく通っていましたが、値段的の部分、あとは帰りのMRTがソコソコ混むので、途中から①②へ切り替えました。雰囲気は決して嫌いではないですが。

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④はMandai

ボール料金を考えると、サイコーですが、いかんせん遠い。MRT&BUSでは少々キツイっていう感じでしょうかね。本当に打ち込みたい人は、費用対効果バツグンですよ。

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⑤はChampion (ほぼ④の近所)

ラウンド時、ラウンド後の調整練習で行きました。

こちらもMRT駅からのシャトルダウンタウンラインのSixthAvenue駅からあると調査済みでしたが、残念ながら週末のみとの事でした。致し方ないですよね。

残念ながら、練習場の雰囲気を取り忘れてしまいましたが、到ってノーマルですので悪しからず。

変わりに、コチラをどうぞ。

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家から最も近いゴルフレンジは⑥のKeppelClubです。

会員制クラブならではの、会員に対する特典は非常に良く、Visitorには少し高くボールの金額も高いです。

金額の比較はちょっとお待ちください。

シンガポールEP取得方法(EPエンプロイメントパスの流れ)

ワタシの勤務している会社(日系企業の子会社)は、日本人駐在員がワタシ1人です。

以前は本社も気合が入っていて日本人を3人投入していましたが・・・。色んな事があり(人間関係、好き嫌い、音信不通、偏った評価、不平等などなどなどなどなど・・・あり過ぎて書ききれません、スミマセン)、最終的には誰の意向(海外役員?)か不明ですが、いつの事やら1名体制にしたらしいです。

その部分は知る由もないのですが、ご丁寧に色んな方から、尾ひれ背ひれがついた話を伺いました(何の意味もない話ですが)。

妻の少ないながらの駐妻ネットワークからの話を聞くと、駐在員がたくさん会社にいれば、それはそれで・・・って事は、どこも一緒って感じでなんですかね~)。

 

シンガポールでの生活を始めたのは4月ですが、会社立て直しの意向が強く、あまり色んな余計な情報を入れ過ぎないようにと思い、会社の売上推移・経営状況の数字のみのインプットをして来星しました。

引継ぎの件も、ちょっと前任者には物足りなかった様ですが、銀行関係のお金回りの事だけに留め、本当に「ゼロスタート(実際はマイナススタート)」するつもりでした。

いざシンガポールでの仕事をスタートしてみると、上記の様な色んな事象があった事をシンガポーリアン、マレーシアンから聞かされ・・・(もちろん、半分ぐらいは信じ、半分は自分の目で確かめようと思いましたが)。まあ、いずれにせよローカル社員と一緒になって会社を変えていかなくてはならないなぁ~と痛感させられたのでした。

 

今回は、EP取得に向けたファーストステップの話です。

他の海外子会社は組織がしっかりしているケースが殆どなんですが、たまたま縁のあったシンガポールの子会社は・・・って感じで、色んな事を自分で直に経験せざるをえず、まぁ良い経験になったかなぁ~と今は考えています。本来の仕事に集中するという面では、全くする必要のない良い経験だったのかもしれませんが。

今後、同じような経験をされる可能性を抱えたヒトの参考のため、あとは自分が帰任する時の後任へのシッカリした引継ぎのためにも、少しずつ書き留めていきます。

そして、ワタシの場合は、子供の通学(ジャパ中と言われる、日本人中学校)を開始させるに当たって、ターゲットとなる日程を設けていたので、EPそしてDPが早急に必要でした。

 

EPがなければ、何もできないというのは言い過ぎかもしれませんが、EPがあれば何でも実行に移せていけます。まずはEP取得に向けたIPA(In Princple Approval)レター取得(EPの仮承認)が当面の目標になるかと思います。「ポチッ」の後に通常は3週間ほどで届くはずですので。

【EP取得のための必要書類】 

1:パスポートコピー(顔写真見開きページ)

(ルールがあります、【とっても大事です】、鮮明さとフルサイズページスキャン)

2:卒業証明書(英文のもの)

準備するモノは、いたって簡単です。大学卒業証明書がコンビニのコピー機(出力サービス)で出来てしまう事を今回初めて知り、助かりました(やっぱり、日本は便利ですね)。

 

EPはエージェントを介しての申請が必要なので、「エージェント選び」が重要です。

金額の条件はさまざま・・・。

ワタシのEPは、前任者が昔から現地で付き合いがあるという理由で、とある「日本人エージェント」にお願いをされていましたが、「・・・・」言うのがワタシのそのエージェントに対する評価です(結局、詳細までフローを理解していないエージェントだったという事になるのかと)。

「安かろう悪かろう」の質で良い時と、その質では困る時がありますので、時と場合ですが、ご注意下さい!今回は、一刻も早く家族DP取得を目指していたというのが、前提でありましたから。

「本当に大丈夫なの?」というというようなコト、信頼できない出来事がいくつか発生してしまったので、DP(家族の帯同時に必要、ディペンデントパス)申請時には、他のローカルエージェント(地元で名の通った監査、秘書会社)に切り替えました。DP取得に関しては、スムーズに進められたので、ホッとしていますが、そのローカルの料金は、「とある日本人エージェント」の3倍のお値段(1人当たり)でした。

 

今はEP取得に時間がかかるらしく、資格登録されたエージェントが全てを代行する(直接個人・法人は申請できないと聞きました)仕組みです。書類を整えて、エージェントがオンラインで「ポチッ」と申請してから、3週間以上を要すると聞いていました(実際は、最初のポチッから5週間弱を要しました)。

ワタシの申請をした3月は、日本人駐在員の入れ替わりだけでも「1万人を超えている」という話を聞きました。これからEPを取得される日本人の方なら、MOM(労働省、労働局)に行って感じると思いますが、「彼らは急いで仕事をすることは全くしません」。ソコはカルチャーの違いとして認めるしかありませんが、仕事が100件あろうが、1,000件あろうが、仕事の進めるスピードは同じ。まぁ「仕事量が増えたから、ちょっと早く処理していこう!」と実行するのは、日本人、韓国人それと中国人ぐらいではないかと、感じています(偏見もたくさん入っていますかね?)。「もっと早く仕事を進めなさい!」ガツンと言いたくなりますよね・・・。

 

申請で最も気を付けなくてはいけない事は、パスポート写真のコピーです。

①パスポート写真が載った見開きのページを開き、枠がキッチリ分かる様にスキャン

②写真部分の透かし(キラキラした家紋と波線)がハッキリ映し出る様にスキャン

これ、実はとっても【重要】です。

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↑この大きさでパスポートの端がシッカリ入っている事を意識して下さい!(もちろん、顔写真の見開きページですが)

なぜなら、ワタシのパスポートコピーは出し直しを要求されたましたので(コレで、1週間ロスしています←ムダでアホみたいなロスですよね~!)。

何が悪かったかというと、①②が不十分のためという事が、DP取得時のローカルエージェントから聞いたポイントです。このローカルエージェントは経験値が豊富だったので、家族のパスポートコピーに「これは〇、これは×」とハッキリと言ってもらったので、おかげ様でキッチリ最短期間でDPは取得が出来ました。

 

聞いた話によると、6ヶ月を要したり、許可が下りなかったという例もあると。

やはり、日本人駐在員のマネジメントメンバーが複数在籍する場合、日本人から日本人への引継ぎ時は、丁寧に扱う必要がある様です。ワタシは1人のところを1人でしたので、該当しませんが。EP申請時「新任予定者がどれぐらい有能で、必要不可欠な人材である」という様なレターを先に入れておくことで、比較的スムーズに良い結果を生んだという経験談を聞きました(ワタシの会社には無縁な事)ので、参考にいしてみて下さい。

やはり、来星予定者である当事者が1番気を揉みますので、気持ち良くスムーズに新天地に移行させてあげる事が最大のサポートかと感じます。

 まぁ、無事にIPA(In Princple Approval)レターが出たら、もう悩む必要はありませんよね。とにかく「おめでとうございます」って感じですかね。

 

IPALetter発効後に、「健康診断の結果表の提出を求められますからね」と、とある日本人エージェントから言われていたので「安くてすぐ結果を出してくれるところ」という事で、Webでヒットした「MediwayMedical」を事前に調べて当てをつけていました。そして、無事にIPAレター取得後、検診を受けに行ってきました。

実はコレは、エージェントのミスリードで、ワタシの場合は健康診断は必要なかったという事が後で発覚しています。このエージェントって・・・。

実際は検診を受けに行った時に、受付で「あなたは必要ないよ」と言われたのですが、日本人エージェントの言葉を信じて、とにかく検診を受ける選択をしてしまいました(1日も早くEP・DP取得を遅らせられないという切迫した状況でしたので)。MOMでも、コレ必要ないねと言われ・・・。次回は絶対にこのエージェントを使わない事をこの時決めました。せっかくなので、検診を受けたところはコチラ↓↓

https://mediwaymedical.com/health-screening/?gclid=EAIaIQobChMI7tyhg--15gIVA5KPCh22FAE5EAAYAiAAEgIH-PD_BwE

確か「50S$」で済ませられ、翌日の夕方に結果がGetできたので何も問題はなかったのですが、検診所の最初の印象は、「ココ!?」「えっ?これで良いの?」というビックリの内容です、ホームページは立派に作られていますよ~。ただ、現場はまさに「安かろう悪かろう」。見た限り、真剣に健康診断に来ている人は誰もいません。明らかにEP用の簡易検診です。あと、勇気を出して行かれる方がいらっしゃるなら、開始時間の30分前には行っておいた方が良いです。出稼ぎ労働者と思われる人を連れた斡旋業者さんが、この日は大量に人を連れてきており、カタコトの英語も中国語も話せない人たちでしたので、検診と言うよりも、コミュニケーション自体が相当大変なため、時間が押していました。電話予約、WEB予約はできず、早いもの順ですので、こういう事態に巻き込まれないためにも、時間を有効に利用して下さい。

 

IPAレター取得後の話は、また次回に。

 

MOMのEPに関わるサイトです↓↓

 

 

シンガポールでのゴルフって・・・

早めのXmas休暇をもらっていたので、独りぼっちゴルフに行ってきました~。

そのレポートはまた次回or次々回として、シンガポールのゴルフ事情、個人の見解を簡単に綴ります。

 

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今のシンガポールでの仕事は、日本人の方々と絡むことがほぼゼロの仕事柄(1人駐在ですし)ですので(まぁ、敢えて絡まないようにしているという側面もありますが)、シンガポール駐在の方からお誘いを受けて、付き合いでゴルフ、接待でゴルフをするような事はほぼありません(この8ヶ月で2回ほどご一緒しましたが)。まぁ、日本でも、バリバリの接待ゴルフの経験はあまり記憶になく、シンガポールの生活も同じってとこでしょうか。

もともと、人数合わせで呼ばれるというよりも、どちらかと言うとゴルフの企画をしてしまう、ただのゴルフ好きです。

ゴルフに関わらず、接待だとか上司だとかをあまり真剣に捉えない(接待と思えない、上司にコビを売れないヤバめな)性格上の問題もあるのでしょうが(だから出世しないのよね~・・・by 嫁)。

 

簡単にゴルフに関わる事を言うと、日本に暮らしていた頃から、ゴルフをスポーツ競技として取り組んでいる取引先の社長に感化されスタートしたゴルフでしたが、子供たちに一番手が掛かる名古屋で過ごした時期は、やはり真剣には取り組める状況ではなく(メガトン級のドライビングレンジのゴルフ倶楽部大樹、仕事が終わってからナイターゴルフをしていた定光寺カントリークラブなどが懐かしい)、東京に転勤(横浜居住)してみたら、絶望的な移動時間と渋滞(アクアマリン、鶴ヶ峰は本当に最悪で・・・)に嫌気がさし、一時期ゴルフとは離れた生活をしていました。

 

が、ある時

「もうゴルフやっていないのか?」と実家(兵庫)で正月休みを満喫していた時、父がボソッと言った言葉に・・・気づいてしまったのです。「あっ!一緒にゴルフしたいのかな?」と。そう言われてみて振り返ってみると、実家に帰ると必ずと言って良い程、一緒にラウンドしていたなぁ~と、ヘタはヘタなりに。

「親孝行のためにも、もう1回やってみようかなぁ~」と思い、10年前ぐらいにゴルフを再開しました。

スコアの話をしてしまうとアマチュアゴルファーの最初のターゲットである「100」は、名古屋在住時代に比較的早めにクリアしており、名古屋の師匠からは「サラリーマンで80台を出せればサイコーだろ~!真剣に取り組んでみろ!」とよくハッパを掛けられていたので、再開時のターゲットはまずは「90切り」でした。

 

東京勤務時代は、「●●ゴルフ協会」という、いかにもという顧客先がいくつもあって、よく顧客訪問しているうちに、東京の師匠(当時は担当をしてくれていた人)になってもらいました。もちろんプロゴルファーの方です。概ね「3分仕事、57分ゴルフレクチャー」っていう商談時間の詳細でしょうか・・・(商談ではない?)。

東京の師匠からは、本当に色んな事を教わりました。もちろん、スイング論、打ち方、練習方法、ラウンド前の心構え、クラブ選び、情報過多の危険性などなど(お陰様で、今はオフィシャルハンディが14になりました)。

 

師匠曰く、当たり前の話ですが、全ては「練習、継続性」に尽きます。

ただ、その練習も間違った練習をしていては結局意味がない・・・。

①「上手くなりたいなら、正しい練習を週2回」

②「維持したいなら、正しい練習を週1回」

これが、師匠のアマチュアゴルファーに対するポリシーです。

 

もちろん、ファッションとか、ビジネスゴルフとか、色んな側面が見え隠れするのが、ゴルフですので、ヒトそれぞれのゴルフに対する考えはあるでしょう。

シンガポーリアンのゴルフ好きな人(業者さん)に誘われて、マレーシアに行く事が1ヵ月に1度くらいあるのですが、彼らも同じような感覚(仕事)を持っていると聞いています。あれ、だからいつも平日なの?って感じなのかな?

 

次回は、師匠のポリシーに基づいて、まず最初に調べて始める必要性があった「シンガポールのドライビングレンジ(打ちっぱなし)」についてです。

シンガポールの雨期の話

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梅雨のような毎日を過ごしていましたが、同僚のNelson(今の会社には、日本人が自分しかいないので、仕事上よく絡むNelsonとは、仕事の話からしょうもない話まで、会話をする機会が多く、これからもチョコチョコ登場するかと思います)が言うには、「これがシンガポールの雨期なんだ、日本にもあるのか?」というので、「梅雨があるよ」っていう話をしていたので、こんな書き込みになりました。

 

雨期は、①3月~4月と②11月から1月ぐらいの2回という事でした。ただ、この2回の雨の降り方には特長があるらしく、

①は雷を伴う、猛烈な雨が30分から1時間続いた後に、カラッと晴れる

②は断続的に降る日本の梅雨の様な日々が続く

 言われてみれば、今の雨はまさに陰湿な雨で「梅雨」って感じですね。

 

普段は全く天気予報なんか気にしないのですが、ゴルフの計画をしている時だけは、さすがに気になります。

ワタシが名古屋に住んでいた頃の師匠は「雨の日にシッカリしたプレーができるようになれば、ホンモノだ!」とかなり厳しい事をよく言っていましたが、南国のコチラは、何せ雨が降るとプレーしないので・・・。

Nelsonに独りで平日ゴルフ(ぼっちゴルフ)に行こうかなと話をしていたら、スマホのアプリ(5種類)で天気を調べてくれました。ワタシがもともと天気予報に興味がないので、アプリを入れてないのを彼は知っているので。

彼はGrabのドライバーをパートタイムジョブで行っていて、それに加え釣り好きなので、雨には敏感です。特にGrabドライバーのピークタイムは雨によって大きく左右されるので。

 

「金曜日も雨だぞ!」と言っていたので、行くか行かないかは前日に決める事にしました~。ちなみに金曜日は早めのXmas休暇をもらっているので。

 

今はもう、土曜日の朝なので、ゴルフの話はすぐ投稿します。