シンガポールでのゴルフって・・・

早めのXmas休暇をもらっていたので、独りぼっちゴルフに行ってきました~。

そのレポートはまた次回or次々回として、シンガポールのゴルフ事情、個人の見解を簡単に綴ります。

 

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今のシンガポールでの仕事は、日本人の方々と絡むことがほぼゼロの仕事柄(1人駐在ですし)ですので(まぁ、敢えて絡まないようにしているという側面もありますが)、シンガポール駐在の方からお誘いを受けて、付き合いでゴルフ、接待でゴルフをするような事はほぼありません(この8ヶ月で2回ほどご一緒しましたが)。まぁ、日本でも、バリバリの接待ゴルフの経験はあまり記憶になく、シンガポールの生活も同じってとこでしょうか。

もともと、人数合わせで呼ばれるというよりも、どちらかと言うとゴルフの企画をしてしまう、ただのゴルフ好きです。

ゴルフに関わらず、接待だとか上司だとかをあまり真剣に捉えない(接待と思えない、上司にコビを売れないヤバめな)性格上の問題もあるのでしょうが(だから出世しないのよね~・・・by 嫁)。

 

簡単にゴルフに関わる事を言うと、日本に暮らしていた頃から、ゴルフをスポーツ競技として取り組んでいる取引先の社長に感化されスタートしたゴルフでしたが、子供たちに一番手が掛かる名古屋で過ごした時期は、やはり真剣には取り組める状況ではなく(メガトン級のドライビングレンジのゴルフ倶楽部大樹、仕事が終わってからナイターゴルフをしていた定光寺カントリークラブなどが懐かしい)、東京に転勤(横浜居住)してみたら、絶望的な移動時間と渋滞(アクアマリン、鶴ヶ峰は本当に最悪で・・・)に嫌気がさし、一時期ゴルフとは離れた生活をしていました。

 

が、ある時

「もうゴルフやっていないのか?」と実家(兵庫)で正月休みを満喫していた時、父がボソッと言った言葉に・・・気づいてしまったのです。「あっ!一緒にゴルフしたいのかな?」と。そう言われてみて振り返ってみると、実家に帰ると必ずと言って良い程、一緒にラウンドしていたなぁ~と、ヘタはヘタなりに。

「親孝行のためにも、もう1回やってみようかなぁ~」と思い、10年前ぐらいにゴルフを再開しました。

スコアの話をしてしまうとアマチュアゴルファーの最初のターゲットである「100」は、名古屋在住時代に比較的早めにクリアしており、名古屋の師匠からは「サラリーマンで80台を出せればサイコーだろ~!真剣に取り組んでみろ!」とよくハッパを掛けられていたので、再開時のターゲットはまずは「90切り」でした。

 

東京勤務時代は、「●●ゴルフ協会」という、いかにもという顧客先がいくつもあって、よく顧客訪問しているうちに、東京の師匠(当時は担当をしてくれていた人)になってもらいました。もちろんプロゴルファーの方です。概ね「3分仕事、57分ゴルフレクチャー」っていう商談時間の詳細でしょうか・・・(商談ではない?)。

東京の師匠からは、本当に色んな事を教わりました。もちろん、スイング論、打ち方、練習方法、ラウンド前の心構え、クラブ選び、情報過多の危険性などなど(お陰様で、今はオフィシャルハンディが14になりました)。

 

師匠曰く、当たり前の話ですが、全ては「練習、継続性」に尽きます。

ただ、その練習も間違った練習をしていては結局意味がない・・・。

①「上手くなりたいなら、正しい練習を週2回」

②「維持したいなら、正しい練習を週1回」

これが、師匠のアマチュアゴルファーに対するポリシーです。

 

もちろん、ファッションとか、ビジネスゴルフとか、色んな側面が見え隠れするのが、ゴルフですので、ヒトそれぞれのゴルフに対する考えはあるでしょう。

シンガポーリアンのゴルフ好きな人(業者さん)に誘われて、マレーシアに行く事が1ヵ月に1度くらいあるのですが、彼らも同じような感覚(仕事)を持っていると聞いています。あれ、だからいつも平日なの?って感じなのかな?

 

次回は、師匠のポリシーに基づいて、まず最初に調べて始める必要性があった「シンガポールのドライビングレンジ(打ちっぱなし)」についてです。